導入事例

御殿場高原ワイン 株式会社

御殿場高原ワイン株式会社 / GKB株式会社
門倉 栄様

グループのクラウド化の足掛かりに
酒類の製造卸で欠かせない「在庫推移表」が導入の決め手

御殿場高原ワイン株式会社では、ワインの製造卸や飲食店への小売販売を手掛けています。御殿場高原にある総合リゾート施設「時之栖」を運営する時之栖株式会社の子会社であり、関連会社には御殿場高原ビールを手掛けるGKB株式会社などもあります。

御殿場高原ワイン株式会社のほか、GKB株式会社の製造部門も統括する門倉 栄様に、flamの導入の経緯や効果などについて伺いました。

御殿場高原ワイン

グループでクラウド化を推進

— flamを導入された背景を教えていただけますか。

門倉: 時之栖グループでは、複数のローカルのシステムで分散して処理を行っていることによる課題を抱えていて、システムのクラウド化を進めるという方針が打ち出されました。事業ごとに分社化しているため、まずは一番規模が小さく、お酒を取り扱っていて一番複雑な御殿場高原ワイン株式会社で、使用感を確かめてみようということになりました。
御殿場高原ワイン株式会社は2016年の設立で、2019年3月にflamを導入する以前には販売管理システムは導入しておらず、Excelなどで管理していました。当社では主にワインの製造卸でflamを活用しています。

会計ソフトとの連携と
在庫の推移表のカスタマイズ対応が決め手に

— 販売管理システムの導入にあたって、flamを選んでいただいた理由を教えてください。

門倉: クラウド管理ができることや、編集しないで会計ソフトを使えることを目標としていましたので、「Money Forwardクラウド会計」とデータ連携ができることが前提でした。
大きな決め手となったのは、当社では在庫の変動履歴を税務署に提出する必要があり、在庫の推移表のカスタマイズ対応が可能だった点です。flamの在庫の推移表の変更履歴のテンプレートが、当時使用していた詰口の税務帳簿のテンプレートに似ていたので、現場で使いやすいのではと感じました。アルコールを瓶詰めした本数や払い出した本数の管理が必要ですので。
他社のシステムと比較することはなく、最初にインターフェースを見たときから、flam一択でした。

御殿場高原ワイン株式会社 門倉 栄様

いずれは親会社の時之栖株式会社でも導入したいと、おっしゃる門倉さん

運用してからも実感した酒類の製造卸事業との相性の良さ

— flamでは税金の計算は消費税しか対応できませんが、酒税はどうされているのでしょうか。

門倉: 酒税は出荷請求額に対して課税される形で、flamを使って計算はしていませんが、在庫推移表を活用しています。flamの在庫推移表は請求書の金額と連動する仕組みになっているため、私は27年ほどこの業界にいますが、使いやすいと感じています。税務官の方にも説明しやすいですね。

— flamを使ってみて、他に便利だと感じられている機能はありますか。

門倉: 商品コードを活用して、蔵置所からの出荷も管理できる点です。伊豆に蔵置所と呼ばれる出荷倉庫があるのですが、たとえば「伊豆蔵置/パックワイン24セット」といった商品コードを作っておくと、蔵置所で出荷したときにも在庫が減ります。クラウドなので蔵置所でも伝票が出せます。従来のローカルソフトでは考えられないくらい便利ですね。

一つのシステムへの集約とデータ連携により
業務効率化を実現

— 実際にflamを導入されてどのような効果がありましたか。

門倉: 非常に使い勝手がよく、1年後にはGKB株式会社でもflamを導入しました。GKB株式会社の話になりますが、これまでは一般の売掛金と時之栖の宿泊施設を利用する旅行者が飲食費用を部屋付けにする場合の売掛金、アルコールの製造・卸の売掛金、スイーツの売掛金を別々のシステムで管理していたんです。flamは汎用性が高く、一つのシステムに集約して管理することが可能となり、「Money Forwardクラウド会計」と連携できたので、大幅に業務量を減らすことができました。管理業務の人員削減にもつながっています。
現場で伝票を出せるようになったのも便利ですね。納品書と物品受領証の2段になるようにカスタマイズを依頼しました。現場で伝票を印刷して納品して、納品データは管理部門に翌日に吸い上げられるというルーティンができました。

御殿場高原ワイン株式会社 GKB株式会社 門倉 栄様

いずれは親会社でもflamの導入へ

— 最後に、flamを導入された感想をお聞かせください。

門倉: flamはルール化しやすいので使いやすいく、ユーザーに優しいシステムだと感じています。いずれは親会社の時之栖株式会社でも導入したいと考えています。